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コントロールの貼付け

画面起動直後に日付を出力するプログラムを作成してみましょう。まずウインドウに日付を出力する領域を作成します。 パレットウインドウにある文字を出力するコントロールをぐぐ〜っとドラッグします。



デザインウインドウまで持ってくると、青い線なんかが出てきますがGUIの部品をきれいにならべるためのガイド となるものです。 テキトーな位置に貼付けたらとりあえず文字を出力する場所はオッケーです。 気の早い方は例の殺虫剤のボタンをクリックして実行してみましょう!。 「System Font Text」と書かれた文字がウインドウに出力されるはずです。

それではいよいよ、日付の出力ですが。 今日の日付の取得は自分で作成するプログラムの中で行わなければなりません。

自分の作成するプログラム?。ふむふむ?。

Objectiv-Cはオブジェクト指向言語(*)なので自分が作成するプログラムはクラスを作成するという事になります。(クラスはオブジェクト化されて実行されます) つまり日付を取得するオリジナルクラスを作成するわけです。 今回作成するクラスの主な役割はこんな感じです。

・日付を取得する
・取得した日付を画面の表示領域にセットする


ありゃ〜日付を出したいだけなのに。。。だんだん面倒な話になってきた。 と思う方もまずはオリジナルクラスの作成をしましょ〜〜〜!。


オリジナルクラスの作成へ進む 





* Objectiv-Cはオブジェクト指向言語です。オブジェクト指向言語は全てオブジェクトで構成されています。Objectiv-Cにはmain関数な んてあったりしますけど、そのあたりはおいといて(^^;。